こんにちは、そらです!
友人に誘われてテント泊キャンプに行ってきました。
人生初キャンプです。たぶん。
腰痛持ちなので、ずっとキャンプのお誘いはお断りしていましたが、なんとなくトライしてみました。
この先、またキャンプに行くかどうかも分からないので道具は全てレンタルしようと思っていましたが、行くことになったキャンプ場はそこまでレンタル品が充実していませんでした。
というわけで、最低限、寝袋とスリーピングマットを入手する必要が!
10月末の富士山周辺。本栖湖近くのキャンプ場。標高900m。
例年の11月平均最低気温は2℃とのことで。
寒い時期の寝袋について調べれば調べるほど、寒さへの不安が募りました。
寝袋購入までの葛藤とか、調べたことはこちらの記事にまとめました
目次
結論。スパイラルバロウバッグ#1(現行モデル:アルパインバロウバッグ)は10月末でも十分暖かかった。
キャンプ当日の最低気温は12.3℃。雨。
外はめちゃめちゃ寒かったです。
あれで12.3℃か・・・。
結論から言うと、私は超代謝が低くて普通の寒がりの女性と比べても超寒がりですが、EN13537コンフォート温度-1℃(たぶん)の化繊スパイラルバロウバッグ#1は、最低気温12.3℃の雨の日のテント内で十分暖かかったです。
足元にホッカイロ、厚手のダウンジャケットを着込み、もこもこ靴下を履いて、寝袋の上に薄手の毛布をかけてたので、まあ、当然っちゃ当然の暖かさではありますが(笑)
むしろ明け方暑くて首元のチャックを開けました(笑)
最低気温12.3℃でテント内は外より暖かいにもかかわらず、厚着してコンフォート温度-1℃の寝袋でちょうどいいということは・・・-1℃の環境はやっぱりちょっと私には無理そうですが(^^;
「国内の2,000m級の冬山で使用できる」のは、そんな山を登れるパワーのある人だよね、うん。
伸びるスリーピングバッグって言うけど、伸びてる感はよく分からず。
買う前にモンベル店頭で伸縮率135%のバロウバッグと伸縮率120%のスパイラルバロウバッグ(現行モデルではアルパインバロウバッグ)をお試し寝させてもらったのですが、どちらも伸びる感じはよく分からなかったです。
初めて寝袋を使うので(厳密には2度目ではありますが)他のメーカーがどうなのかもよく分かりませんが。
実際にテント内で寝たときには、元々不眠症のため眠れずにゴロゴロしていましたが、まあ、寝返りをうったりする分には問題なかったです。
肩周りが窮屈に感じたのでチャックを開けちゃってましたけど。
収納サイズは大きい。そして重い。
が、オートキャンプなら問題はない。
スパイラルバロウバッグ#1の重さは1,630g、収納サイズはφ22×44cm (13.5L)です。
車移動だし別にサイズと重さはいいや、と思って買ったのですが、当日集合地点まで徒歩&電車で行くことにしたのでサイズと重さがちょっと大変でした。誤算でした(笑)
コンプレッションベルトがついたスタッフバッグなので、目一杯圧縮してみましたが、丸々と太ったハムが細長いハムになる感じでした。
圧縮前
圧縮後
もちろん、圧縮しないよりはしたほうがマシではありましたが、ザックが寝袋でほぼ埋まるくらいのサイズ感。そして、ギュッと圧縮するので、思ったより重く感じる心理の罠(笑)
でもまあ、普通の布団と比べると圧倒的にコンパクトですし、素晴らしいアイテムだと思います。
結露で濡れるとの情報におびえていましたが、濡れは感じず。
雨だったので心配していましたが、寝袋が濡れるほどの結露にはいたらなかったようです。
テントinテントみたいなありがたい状態で寝させてもらったからだとは思います。
保管はふわっと、してます。
もう少し寒くなってからも試してみたいかも、と思いつつ、とりあえず収納しました。
収納時は中綿を潰さずにゆとりある袋に入れて保管を、と書いてあったので、ふわっと畳んで、ふわっと収納ボックスに入れてクローゼットにしまっています。
初日の出待ちの車中泊とかでも活用できそうなので、今後が楽しみになるアイテムです♪