ゼンタングルでマインドフルネス! 道具と描き方を紹介します

繰り返し模様を描いていると、無心になれます。

絵を描いたりデザインしたりするには頭の中で色々考える必要がありますが、ゼンタングルは何も考えずにできます。

楽しいので是非やってみてください!

左はMARVYのFOR DRAWING 0.3とBで描いたゼンタングル。

右は万年筆で描いたもの。インクは色彩雫の月夜。

使う道具

使う道具は紙とペン、鉛筆のみでOK。

こだわらなくて大丈夫です。

紙はハガキサイズくらいのケント紙を使ってます。

(本では 9cm x 9cm の紙を使うと書かれていました。)

ペンはMARVYのFOR DRAWING 0.3を使ってます。

STEADLERのpigment liner がお気に入りなんですけど、FOR DRAWINGが安かったので買ってみました。

なかなか描きやすいです。

耐水性なので水に濡れても大丈夫。

水を気にしなければ万年筆もいい感じです。

ペン先。

ブラシタイプのBは広い面を塗るときに便利。

無くても大丈夫。

描き方

まず紙の四隅に鉛筆で点を描きます。

その点を線で繋げます。

曲がってても、真っ直ぐでもOK

次に四角の中を適当に分割します。

こちらもどんな分け方でもOK。

分割してできたエリアにペンで繰り返し模様を描いていきます。

ひたすら同じパターンを描いていると無心になれます。

坐禅では全く無心になれない私でも、ゼンタングルでは無心になれる(笑)

エリアごとに別の模様を描き描き。

四角、四角、四角

丸、丸、丸

線、線、線

とても集中できます。

以上を繰り返していきます。

全部埋まったら完成!

図案は本を見るのがオススメです。

考えずにパターンアートが描けるので。

「more ゼンタングル」

Suzanne McNeill, CZT 著

全143種類のパターンの描き方が分かりやすく説明されていて便利な本です。

難しそうな模様も本を見ながらなら誰にでも描けます。

後半はゼンタングル+マンダラの「ゼンダラ」の描き方や、ゼンタングル+アートの作例なんかが載っています。

情報過多な生活に疲れたときや色々悩みが頭から離れないとき、描いてみるといいですよ。